BladesクラスはBlades.jsで定義するすべての基本となるクラスです。

produced by Blades co.,ltd.



Blades.js

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Blades.jsドキュメント(beta)

blades.js

名前空間

window.blades

名前 window.blades
概要 bladesは blades.js 及びそのモジュールが利用する唯一のグローバルシンボルです。
公開 公開

anonymous.internal

名前 anonymous.internal
概要  
公開 非公開

インターフェイス

blades.iAggregate

継承 無し
メソッド
  1. each
公開 公開

blades.iIterator

継承 無し
メソッド
  1. hasNext
  2. getNext
公開 公開

blades.iEventListener

継承 無し
メソッド
  1. addListener
  2. removeListener
公開 公開

クラス

blades.Iterator

継承 無し
実装
  1. blades.iIterator
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public blades.Iterator() 無し イテレータ機能を提供するクラスです。

メソッド一覧
名前 引数 概要
public hasNext():* 無し 戻り値について:
 
public getNext():* 無し 戻り値について:
 

静的プロパティ一覧
名前 概要

blades.Parameters

継承 無し
実装
  1. blades.iAggregate
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public blades.Parameters(params:String/Object, equalizer?:String="=", separator?:String="&")
  1. params:String/Object 上記のような文字列/キーを値がペアとなった連想配列
  2. equalizer?:String="=" キーと値を連結する文字列
  3. separator?:String="&" キーと値のペア同士を連結する文字列
key1=val1&key2=val2&key3=val3 のようなパラメータを扱うクラスです。

メソッド一覧
名前 引数 概要
protected copy():Object 無し 戻り値について:複製したハッシュオブジェクト

内部で保持しているthis.paramsの浅いコピーを返します。
public set(key:String, val:String/Number/Boolean):blades.Prameters
  1. key:String キー名
  2. val:String/Number/Boolean 値
戻り値について:修正した新しいハッシュ

現在のハッシュにキー名と値を設定し新しいハッシュ(blades.Parameters)を返します。
すでに同名のキーが存在する場合は値が上書きされます。
同名のキーが存在しない場合は新たに追加されます。
値を省略するとキーが削除されます。
public get(key?:String):any
  1. key?:String キー名
戻り値について:キーに対応する値

任意のキー名に対応する値を返します。
指定されたキー名が存在しない場合はnullを返します。
public has(key:String):Boolean
  1. key:String キー名
戻り値について:任意のキーの有無を真偽値で返します。
 
public join(equalizer?:String="=", separator?:String="&"):Array
  1. equalizer?:String="=" キーと値を連結する文字列
  2. separator?:String="&" キーと値のペア同士を連結する文字列
戻り値について:解析したパラメータを文字列に変換して返します。
 
public each(func:Function):void
  1. func:Function コールバック関数
戻り値について:

Iteratorです。
仕様では、call/applyでthisに文字列(typeof は "string")を渡すとcallback内でのthisはStringラッパーオブジェクトとなります Object(文字列)/new String(文字列)
真偽値・数値に関しても同上です。
よってこれまでcallbackのthisに値をバインドしていましたが、ハッシュオブジェクトをバインドする仕様に変更しました。

静的プロパティ一覧
名前 概要

blades.URL

継承 無し
実装 無し
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public blades.URL(url:String)
  1. url:String URL文字列
URL文字列を解析するクラスです。

メソッド一覧
名前 引数 概要
static public r2a(href:* , parentPath:* ):*
  1. href:*
  2. parentPath:*
戻り値について:
 
public getProtocol():String 無し 戻り値について:プロトコル部分の文字列を返します。
 
public getDomain():String 無し 戻り値について:ドメイン部分の文字列を返します。
 
public getPath():String 無し 戻り値について:パス部分の文字列を返します。
 
public getDirectories():Array 無し 戻り値について:ディレクトリ名の配列を返します。
 
public getFileName():String 無し 戻り値について:ファイル名を返します。
 
public getFileType():String 無し 戻り値について:拡張子を返します。
 
public getLocation():String 無し 戻り値について:locationを返します。
 
public getSearch():blades.Parameters 無し 戻り値について:?パラメータを返します。
 
public getHash():blades.Parameters 無し 戻り値について:#パラメータを返します。
 

静的プロパティ一覧
名前 概要

blades.Script

継承 無し
実装 無し
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public blades.Script(fileName?:String)
  1. fileName?:String
スクリプトタグを扱うクラスです。jsの読み込み機能を提供します。

メソッド一覧
名前 引数 概要
private get(fileName?:String):Element
  1. fileName?:String
戻り値について:

scriptタグを取得します。ファイル名が指定されない場合はその時点でノードリストの最後にあるタグ(※1)を返します。
通常(※1)はインスタンスが生成されたjsファイルを指しますが、インスタンス生成以前に同ファイル内で動的にscriptタグを挿入した場合等、期待した結果が得られない場合が考えられます。
private magic():void 無し 戻り値について:

headタグ内でscriptタグのノードリストのlengthにアクセスした場合、bodyタグ内に入るまでscriptタグのノードリストの内容が更新されない問題が確認されています。
この問題を解決するためにダミーのscriptタグを挿入/削除します。
public includeGlobal(fileName:String, charset?:String):void
  1. fileName:String
  2. charset?:String
戻り値について:

絶対パスで指定されたjsファイルをdocument.write()により動的に書き出します。
public includeGlobal2(fileName:String, charset?:String):void
  1. fileName:String
  2. charset?:String
戻り値について:

絶対パスで指定されたjsファイルをDOMにより動的に挿入します。
public includeLocal(fileName:String, charset?:String):void
  1. fileName:String
  2. charset?:String
戻り値について:

相対パスで指定されたjsファイルをdocument.write()により動的に書き出します。
パスの基準はインスタンス生成時に取得したjsファイルのパスです。
public includeLocal2(fileName:String, charset?:String):void
  1. fileName:String
  2. charset?:String
戻り値について:

相対パスで指定されたjsファイルをDOMにより動的に挿入します。
パスの基準はインスタンス生成時に取得したjsファイルのパスです。
public getSrc():blades.URL 無し 戻り値について:this.src取得用ゲッタです。
 

静的プロパティ一覧
名前 概要

internal.Handlers

継承 無し
実装 無し
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public internal.Handlers() 無し blades.EventDispatcher内で使用されるクラスです。

メソッド一覧
名前 引数 概要
private has(func:function):Boolean
  1. func:function
戻り値について:任意のハンドラーが既に登録されているかを真偽値で返します。
 
public add(func:funcion):void
  1. func:funcion
戻り値について:

ハンドラーを登録します。(同一のハンドラーを複数回登録することはできません。
public remove(func:function):void
  1. func:function
戻り値について:

ハンドラーを削除します。
public execute(evt:any):void
  1. evt:any ハンドラーに引数として渡すイベントオブジェクトを指定します。
戻り値について:

登録されているハンドラーを一括して実行します。

静的プロパティ一覧
名前 概要

blades.Event

継承 無し
実装 無し
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public blades.Event(eventName:*)
  1. eventName:*
独自イベントを作成します。

メソッド一覧
名前 引数 概要
public getEventName():* 無し 戻り値について:
 

静的プロパティ一覧
名前 概要

blades.EventDispatcher

継承 無し
実装
  1. blades.iEventListener
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public blades.EventDispatcher() 無し 独自のイベント登録/削除/発火の機能を提供するクラスです。

メソッド一覧
名前 引数 概要
protected createEvent(evt:blades.Event, nonrecursive?:Boolean=false):void
  1. evt:blades.Event
  2. nonrecursive?:Boolean=false イベントが非再帰性かどうかを真偽値で指定します。trueに指定した場合、すでに発火したイベントに対してリスナーを追加すると即実行されます。
戻り値について:

独自のイベントを作成します。
protected dispatchEvent(evt:blades.Event, args?:arguments):void
  1. evt:blades.Event
  2. args?:arguments ハンドラーに渡される引数
戻り値について:

独自のイベントを発火します。
指定されたイベントが非再帰性の場合イベント発火後にそのイベントに登録されたハンドラーが削除されます。
非再帰性のイベントは複数回発火することはできません。
public hasListener(evt:blades.Event):Boolean
  1. evt:blades.Event
戻り値について:イベントリスナーが存在するかを真偽値で取得します。
 
public addListener(evt:blades.Event, handler:function):void
  1. evt:blades.Event
  2. handler:function
戻り値について:

イベントリスナーを追加します。
指定されたイベントが非再起性の場合、即ハンドラーが実行されます。引数には前回(=初回)に指定された引数が再度渡されます。
public removeListener(evt:blades.Event, handler:function):void
  1. evt:blades.Event
  2. handler:function
戻り値について:

イベントリスナーを削除します。

静的プロパティ一覧
名前 概要

blades.DOM

継承
  1. blades.EventDispatcher(public)
実装
  1. blades.iAggregate
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public blades.DOM(arg:any)
  1. arg:any 以下を参照
#idName
tagName
tagName.className
element
elementList
DOM要素を扱うクラスです。
・id名、クラス名、タグ名を指定し要素/ノードリストを取得
・イベント挿入、クラス名の追加/削除

メソッド一覧
名前 引数 概要
static private isArray(arg:any):Boolean
  1. arg:any
戻り値について:

引数が配列かどうかを真偽値で返します。
static private toArray(arg:any):array
  1. arg:any
戻り値について:

引数を配列に変換します。
static private isNodeList(arg:any):Boolean
  1. arg:any
戻り値について:

引数がノードリストかどうかを真偽値で返します。
static private isWindow(arg:any):Boolean
  1. arg:any
戻り値について:

引数がwindowかどうかを真偽値で返します。
static private isDocument(arg:any):Boolean
  1. arg:any
戻り値について:

引数がdocumentかどうかを真偽値で返します。
static private isBody(arg:any):Boolean
  1. arg:any
戻り値について:

引数がbodyかどうかを真偽値で返します。
static private isElement(arg:any):Boolean
  1. arg:any
戻り値について:

引数がDOM要素かどうかを真偽値で返します。
static private isString(arg:any):Boolean
  1. arg:any
戻り値について:

引数が文字列(もしくはそのラッパーオブジェクト)かどうかを真偽値で返します。
static private isNumber(arg:any):Boolean
  1. arg:any
戻り値について:

引数が数値(もしくはそのラッパーオブジェクト)かどうかを真偽値で返します。
static private getElements(obj:any, parentElement?:Element=document):Array
  1. obj:any 以下を参照
  2. parentElement?:Element=document 
戻り値について:

#idName
tagName
tagName.className
element
elementList
要素を取得し、配列に格納して返します。
public addElements(childElementExp:Element/Elements/String, parentElementExp?:Element/Elements/String=document):instance
  1. childElementExp:Element/Elements/String 取得する要素(の文字列)
  2. parentElementExp?:Element/Elements/String=document 取得する要素の親要素(の文字列)
戻り値について:インスタンス自身

要素を取得し、内部リストに追加します。
static private parse(str:String/Element/ElementList/Array, parentElement:element):any
  1. str:String/Element/ElementList/Array
  2. parentElement:element
戻り値について:ノード/ノードリスト/ノードの配列を返します。
 
protected _addClass(obj:Element, className:String):void
  1. obj:Element ノード
  2. className:String クラス名
戻り値について:

ノードにクラス名を追加します。
protected _removeClass(obj:Element, className:String):void
  1. obj:Element ノード
  2. className:String クラス名
戻り値について:

ノードからクラス名を除去します。
protected _addListener(obj:Element, eventName:String, handler:function):void
  1. obj:Element ノード
  2. eventName:String イベント名
  3. handler:function イベントハンドラ
戻り値について:

ノードにイベントハンドラを登録します。
thisにはノードがバインドされます。
イベントハンドラがfalseを返した場合はデフォルトアクションを抑止します。
protected _removeListener(obj:Element, eventName:String, handler:function):void
  1. obj:Element ノード
  2. eventName:String イベント名
  3. handler:function イベントハンドラ
戻り値について:

ノードからイベントハンドラを削除します。
public get(num?:Number):Element/Elements
  1. num?:Number
戻り値について:ノード/ノードの配列を返します。

引数が指定された場合にはノードの配列の引数+1番目の要素を返します。
引数が指定されない場合はノードの配列をそのまま返します。
public addClass(className:String):void
  1. className:String クラス名
戻り値について:

ノード/ノードリスト/ノードの配列の全要素にクラス名を追加します。
public removeClass(className:String):void
  1. className:String クラス名
戻り値について:

ノード/ノードリスト/ノードの配列の全要素からクラス名を除去します。
public override addListener(evt:String/blades.Event, handler:function):void
  1. evt:String/blades.Event イベント名
  2. handler:function イベントハンドラ
戻り値について:

ノード/ノードリスト/ノードの配列の全要素にイベントハンドラを登録します。
thisにはノードがバインドされます。
イベントハンドラがfalseを返した場合はデフォルトアクションを抑止します。
public override removeListener(evt:String/blades.Event, handler:function):void
  1. evt:String/blades.Event イベント名
  2. handler:function イベントハンドラ
戻り値について:

ノード/ノードリスト/ノードの配列の全要素からイベントハンドラを削除します。
public each(func:function):void
  1. func:function
戻り値について:

ノード/ノードリスト/ノードの配列の全要素に対してfuncを実行します。
thisにはノードがバインドされます。
public getIterator():blades.Iterator 無し 戻り値について:
 
public getHeight():Number 無し 戻り値について:

要素の高さを返します。
要素のoffsetHeightを返します。
要素が複数ある場合はそれらの最大高さを返します。
protected camelizeCSSPropertyName(str:String):String
  1. str:String
戻り値について:str ハイフンで連結された文字列を(CSS用に)camelizeして返します。
 
public getCSS(str:String):String
  1. str:String
戻り値について:要素に適応されているcssの値を返します。疑似要素は未対応です。

対象要素が複数の場合はnullを返します。
static private callHandlers():void 無し 戻り値について:
 
public clear():void 無し 戻り値について:

内部参照をすべてnullにします.
static public ready(handler:function):void
  1. handler:function
戻り値について:

DOM読み込み後に実行する関数を設定します。

静的プロパティ一覧
名前 概要
static private isReady:Boolean false  
static private handlers:Array []  

blades.DOMEvent

継承
  1. blades.EventDispatcher(public)
実装 無し
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
protected blades.DOMEvent() 無し DOM関係のイベントを扱うシングルトンクラスです。
このクラスは今後DOMReady対象のdocument要素を選択できるように仕様変更する予定です。

メソッド一覧
名前 引数 概要
static public getInstance():blades.DOMEvent 無し 戻り値について:唯一のインスタンス(を生成し)返します。

このメソッドは自動生成されます。

静的プロパティ一覧
名前 概要
static public READY:* newblades.Event("ready"  

final blades.FontSizeEvent

継承
  1. blades.EventDispatcher(public)
実装 無し
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
protected blades.FontSizeEvent() 無し フォントサイズ変化イベントを扱うシングルトンクラスです。
フォントサイズ変更時にイベントを発火します。
(※名称をFontSizeChangeからFontSizeEventに変更しました@October 8, 2009)

メソッド一覧
名前 引数 概要
private init():void 無し 戻り値について:

フォントサイズ監視用spanを挿入します。
private getCurSize():String 無し 戻り値について:フォントサイズ監視用spanタグの高さを返します。
 
private getCurComputedSize():Number 無し 戻り値について:フォントサイズ監視用spanタグ内のフォントサイズを返します。

firefoxでbodyのstyleのfont-sizeを動的に変更した際にspanの高さが縮小/拡張されないため、computedStyleのfont-sizeを監視します。
static public getInstance():blades.FontSizeEvent 無し 戻り値について:唯一のインスタンス(を生成し)返します。

このメソッドは自動生成されます。

静的プロパティ一覧
名前 概要
static private ID_NAME:String "_BLADES_FONTSIZECHANGE_WRAPPER_"  
static public LARGER:* newblades.Event("larger"  
static public CHANGE:* newblades.Event("change"  
static public SMALLER:* newblades.Event("smaller"  

blades.StyleSheet

継承 無し
実装 無し
公開 公開

コンストラクタ
名前 引数 概要
public blades.StyleSheet() 無し スタイルシートを扱うクラスです。

メソッド一覧
名前 引数 概要
public insertRules(rules:Array):void
  1. rules:Array ruleの配列
戻り値について:

複数のCSSルールを指定します。
public reset():void 無し 戻り値について:

スタイルシート(の内容)をリセットします。
public clear():void 無し 戻り値について:

作成したスタイルシートを削除します。

静的プロパティ一覧
名前 概要


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※CM中の企業ロゴは旧ロゴです。

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